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J-GLOBAL ID:200903003244695110

防カビ性ポリオルガノシロキサン組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 津国 肇 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992197927
Publication number (International publication number):1994040821
Application date: Jul. 24, 1992
Publication date: Feb. 15, 1994
Summary:
【要約】【構成】 防菌性物質としてベンゾイミダゾリルカルバメートとビス(2-ピリジルチオ-1-オキシド)亜鉛塩とを併用する防カビ性縮合型ポリオルガノシロキサン組成物。【効果】 保存中に組成物の変色を起こさず、物性を低下させず、各種の微生物の繁殖を長期間防止でき、防カビ性シーリング材として有用である。
Claim (excerpt):
(A)25°Cにおける粘度が100〜500,000cSt であり、末端がシラノール基またはアルコキシ基で封鎖されたポリオルガノシロキサン100重量部に対し、(B)分子中に、ケイ素原子に結合した加水分解可能な基が平均2個を越えて存在する有機ケイ素化合物0.1〜20重量部;(C)一般式【化1】(式中、R1 は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、ハロゲン原子またはニトロ基を表わし;R2 は炭素数1〜4のアルキル基または炭素数2〜4のアルコキシアルキル基を表わし;R3 は水素原子、N-置換もしくは非置換のカルバモイル基、またはN-置換もしくは非置換のカルバモイルオキシ基を表わす)で示されるベンゾイミダゾリルカルバメート化合物0.001〜25重量部;および(D)式【化2】で表わされるビス(2-ピリジルチオ-1-オキシド)亜鉛塩0.001〜25重量部を含むことを特徴とする防カビ性ポリオルガノシロキサン組成物。
IPC (6):
A01N 47/18 101 ,  C08K 5/34 ,  C08L 83/04 ,  C09K 3/10 ,  A01N 47/18 ,  A01N 43:40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭54-043260
  • 特開昭58-057367
  • 特開昭56-038348

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