歯形付きリング状品の冷間成形方法および成形金型

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：野田雅士 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993329894
Publication number (International publication number)：1995155893
Application date： Nov. 30, 1993
Publication date： Jun. 20, 1995
Summary：

【要約】【目的】塑性加工で正確な歯形形状のリング状品を得ることを可能とする。これにより加工時間の短縮、材料歩留りの向上、加工費の低減を図る。【構成】外径面に歯形部Tを有するリング状品W0を塑性加工する場合は、つぎのダイス1と丸軸状ポンチ2とを用いる。ダイス1は、内径面にリング状品W0の歯形部Tの谷部形状に対応する歯成形突部4と、これら歯成形突部4の間に位置する歯先整形突部5とを有するものとする。このダイス1内にリング状素材Wを順次押し込み、ダイス1内に加工途中の素材Wを数個残留させつつ、押し出し加工を行う。なお、内径面に歯形部を有するリング状品を加工する場合は、下ポンチの外周に前記歯成形突部4および歯先整形突部5を設け、上ポンチで素材を押しようにする。

Claim (excerpt)：

外径面および内径面の少なくとも一方に歯形を有する歯形付きリング状品を塑性加工する方法であって、成形金型の内径面および外径面の少なくとも一方に、前記リング状品の歯形の各歯間の谷部形状に対応する歯成形突部と、これら歯成形突部間に設けられて前記歯の歯先面を絞る歯先整形突部とを有する成形金型を準備し、リング状素材を前記成形金型に軸方向に押し通して成形する歯形付きリング状品の冷間成形方法。

IPC (3)：

B21K 1/30 , B21J 5/02 , B21J 13/02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

特開平2-046944
特開平4-266445
特開平4-028445

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