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J-GLOBAL ID：200903003250580090

ハロゲン化銀写真感光材料及びハロゲン化銀写真感光材料の製造方法

Inventor： 小野 耕治
Applicant, Patent owner： コニカ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000288574
Publication number (International publication number)：2002099052
Application date： Sep. 22, 2000
Publication date： Apr. 05, 2002
Summary：

【要約】【課題】 経時保存中にカブリの増加と感度低下がなく、かつ露光時温度依存性のない高感度なレーザー露光用ハロゲン化銀写真感光材料及び該ハロゲン化銀写真感光材料の製造方法を提供する。また、長時間の塗布液停滞においてもカブリ増加がなく、減感を生じないハロゲン化銀写真感光材料及び該ハロゲン化銀写真感光材料の製造方法を提供する。【解決手段】 支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該ハロゲン化銀乳剤層のハロゲン化銀粒子が700〜1500nmに分光極大感度を有し、かつ該ハロゲン化銀乳剤層又はそれに隣接する親水性コロイド層の少なくとも1層中に、下記一般式(1)及び(2)で表される化合物を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。【化1】【化2】

Claim (excerpt)：

支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該ハロゲン化銀乳剤層のハロゲン化銀粒子が700〜1500nmに分光極大感度を有し、かつ該ハロゲン化銀乳剤層又はそれに隣接する親水性コロイド層の少なくとも1層中に、下記一般式(1)及び(2)で表される化合物を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。【化1】〔式中、R1は水素原子または炭素数6以下のアルキル基を表し、R2はアルキル基、アルキルオキシ基、アルキルアミノ基、ヒドロキシアルキル基、ヒドロキシアルキルオキシ基またはヒドロキシアルキルアミノ基を表す。〕【化2】〔式中、R3は置換又は無置換のアリール基を表す。R4、R5、R6、R7及びR8は各々、同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子、置換又は無置換のアルキル基、置換又は無置換のアラルキル基又は置換又は無置換のアリール基を表す。〕

IPC (6)：

G03C 1/12 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/09 ,  G03C 1/34 ,  G03C 1/42 ,  G03C 1/43

FI (7)：

G03C 1/12 ,  G03C 1/035 G ,  G03C 1/035 C ,  G03C 1/09 ,  G03C 1/34 ,  G03C 1/42 ,  G03C 1/43

F-Term (7)：

2H023BA02 ,  2H023BA04 ,  2H023CA04 ,  2H023CA05 ,  2H023CC02 ,  2H023CD00 ,  2H023CD06