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J-GLOBAL ID：200903003257856334

静電荷像現像用トナーの製造方法

Inventor： 小番 昭宏 ,  山下 裕士 ,  渡辺 陽一郎 ,  イアン ハーパ
Applicant, Patent owner： 株式会社リコー
Agent (1)： 池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991276942
Publication number (International publication number)：1993088408
Application date： Sep. 27, 1991
Publication date： Apr. 09, 1993
Summary：

【要約】【構成】 着色樹脂粒子と離型剤微粒子を混合し離型剤微粒子を着色樹脂粒子に被覆する工程において、水又は親水性有機液体若しくはそれらの混合物中で分散された着色樹脂粒子と、前記液体若しくは前記液体と相溶する液体中に分散された離型剤微粒子とを混合し、かかる混合分散物に少なくともカチオン性界面活性剤を含有せしめることにより離型剤微粒子を着色樹脂粒子に均一に付着させた後、機械的衝撃力により離型剤微粒子を着色樹脂粒子に被覆させる。【効果】 着色樹脂粒子表面にのみ離型剤微粒子を均一に付着させ、且つ強固に固定化することができるので、本発明方法によると、熱ロール定着において優れた耐オフセット効果を有し、経時の帯電量の安定性に優れた高寿命で高品質画像を形成するトナーを得ることができる。

Claim (excerpt)：

樹脂、着色剤及び離型剤を主成分とする静電荷像現像用トナーの製造方法において、水又は親水性有機液体若しくはそれらの混合物中で分散された着色樹脂粒子と、前記液体若しくは前記液体と相溶する液体中に分散された離型剤微粒子とを混合し、かかる混合分散物に少なくともカチオン性界面活性剤を含有せしめることにより離型剤微粒子を着色樹脂粒子に均一に付着させた後、機械的衝撃力により離型剤微粒子を着色樹脂粒子に被覆させる工程を含むことを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。

IPC (2)：

G03G 9/087 ,  G03G 9/08

FI (2)：

G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 372