Pat

J-GLOBAL ID：200903003261083277

有機エレクトロルミネッセンス素子

Inventor： 佐野 健志 ,  浜田 祐次 ,  柴田 賢一
Applicant, Patent owner： 三洋電機株式会社
Agent (1)： 松川 克明
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995314800
Publication number (International publication number)：1997134786
Application date： Nov. 07, 1995
Publication date： May. 20, 1997
Summary：

【要約】【課題】 従来の有機EL素子より低い駆動電圧で効率のよい発光が行なえると共に、長期にわたって安定した発光が行なえる有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】 ホール注入電極2と電子注入電極6との間に、少なくとも有機材料を用いた発光層4が設けられてなる有機エレクトロルミネッセンス素子において、上記発光層におけるホスト材料に対して、少なくともこのホスト材料の蛍光ピーク波長より蛍光ピーク波長が短い第1ドーパントと、ホスト材料の蛍光ピーク波長より蛍光ピーク波長が長い第2ドーパントとを含有させるようにした。

Claim (excerpt)：

ホール注入電極と電子注入電極との間に、少なくとも有機材料を用いた発光層が設けられてなる有機エレクトロルミネッセンス素子において、上記発光層におけるホスト材料に対して、少なくともこのホスト材料の蛍光ピーク波長より蛍光ピーク波長が短い第1ドーパントと、ホスト材料の蛍光ピーク波長より蛍光ピーク波長が長い第2ドーパントとを含有させたことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 単層型白色発光有機EL素子
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-239319   Applicant：ケミプロ化成株式会社