Pat
J-GLOBAL ID:200903003261324991
特にマニキュア液のような化粧品組成物における官能基を有する重合体とその合成方法、及び界面活性剤としての官能基を有する重合体の利用
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大塚 康徳 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996511452
Publication number (International publication number):1998506428
Application date: Sep. 28, 1995
Publication date: Jun. 23, 1998
Summary:
【要約】本発明は下記の式の官能基を有する重合体に関するものである。:(P)は、少なくとも一種類のモノマーのラジカル重合によって得られる疎水性重合鎖であって、Sは硫黄を表し、Xは:- 1から6の炭素原子を有する飽和あるいは不飽和の直鎖あるいは分枝状炭化水素鎖で、遊離あるいは塩(えん)型(sallfied form)の少なくとも一つのCOOHあるいはNH2基で置換された炭化水素鎖- 2から4のアミノ酸で構成される、特に天然アミノ酸で構成されるペプチド鎖を表し、Fは遊離あるいは塩型のCOOHあるいはNH2基を表し、チオリンゴ酸で構成される連続移動剤の存在下におけるモノマーのラジカル重合から生じるω-ジカルボキシル マクロモノマーを除く。また本発明は、上述の官能基を有する重合体の利用、並びにチオリンゴ酸の存在下におけるモノマーのラジカル重合から生じる重合体の利用に関するものである。以上の重合体は、界面活性剤として、特に湿潤剤、分散剤、分散した粒子の安定剤として、あるいはミクロ分散体調製のために利用される。また本発明は、以上の重合体を含む化粧品組成物、特にマニキュア液に関するものである。
Claim (excerpt):
下記の式の官能基を有する重合体であって、 (P)-S-X-F (1) (P)は、少なくとも一種類のモノマーのラジカル重合によって得られる疎水性重合鎖であって、 Sは硫黄を表し、 Xは: - 1から6の炭素原子を有する飽和あるいは不飽和の直鎖あるいは分枝状炭化水素鎖で、遊離あるいは塩(えん)型(salified form)の少なくとも一つのCOOHあるいはNH2基で置換された炭化水素鎖、 - 2から4のアミノ酸で構成される、特に天然アミノ酸で構成されるペプチド鎖を表し、 Fは遊離あるいは塩型のCOOHあるいはNH2基を表し、 チオリンゴ酸で構成される連続移動剤の存在下におけるモノマーのラジカル重合から生じるω-ジカルボキシル マクロモノマーを除く ことを特徴とする前記官能基を有する重合体。
IPC (9):
C08F 2/38
, A61K 7/00
, A61K 7/02
, A61K 7/043
, B01F 17/28
, B01F 17/52
, C08F 8/34
, C08F 20/10
, C11D 1/06
FI (9):
C08F 2/38
, A61K 7/00 J
, A61K 7/02 Z
, A61K 7/043
, B01F 17/28
, B01F 17/52
, C08F 8/34
, C08F 20/10
, C11D 1/06
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