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J-GLOBAL ID:200903003261713491

電磁リレー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川瀬 幹夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992231151
Publication number (International publication number):1994076714
Application date: Aug. 31, 1992
Publication date: Mar. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 入力パルス数に対して出力パルス数を2倍にする。【構成】 鉄芯1 と、鉄芯1 に巻回されたコイル2 と、鉄芯1 に対し吸引及び釈放される接極子3 と、その接極子3 に基端部4bが固着されて先端部4cに設けた可動接点4aが固定接点4fに接離する可動接点ばね4 と、を備え、接極子3 の吸引及び釈放のそれぞれの動作途中にて可動接点4aが固定接点4fから一旦開離して後再び当接するよう、可動接点ばね4 の中間部4dに当接して固定接点4fに対する可動接点4aの動作方向を反転させる動作反転部材21e がコイル枠21a に設けられている。従って、コイル2 にON-OFFする1回の入力パルスを加えると、接極子3 は、鉄芯1 に対し吸引及び釈放という1回の全動作が行われるとともに、上記の反転動作することにより、ON-OFFという出力パルスが、吸引及び釈放のそれぞれの動作過程にて1回づつ発生するので、1回の全動作過程では結局2回の出力パルスが発生することになる。
Claim (excerpt):
鉄芯と、鉄芯に巻回されたコイルと、鉄芯に対し吸引及び釈放される接極子と、その接極子に基端部が固着されて先端部に設けた可動接点が固定接点に接離する可動接点ばねと、を備え、接極子の吸引及び釈放のそれぞれの動作途中にて可動接点が固定接点から一旦開離して後再び当接するか、又は一旦当接して後再び開離するよう、可動接点ばねの中間部に当接して固定接点に対する可動接点の動作方向を反転させる動作反転部材が設けられたことを特徴とする電磁リレー。

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