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J-GLOBAL ID:200903003267052624

温湯供給装置の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994205579
Publication number (International publication number):1996066127
Application date: Aug. 30, 1994
Publication date: Mar. 12, 1996
Summary:
【要約】【構成】ボイラ-1の温湯は、温室6に送られ、放熱した後にボイラ-1及び混合弁2に還流する間に、送り温湯の温度及び量,戻り温湯の温度,温室6内の温度,外気温度,天候測定手段で情報が測定され、これらから温湯の所定量での温室6内の温度上昇値を算出する。次いで、この算出温度上昇値に基づき、混合弁2を調節し、ボイラ-1からの温湯比率及び戻り温湯の混合比率を調節し、温湯の温度を調節する。次いで、送り温湯の温度及び戻り温湯の温度の差により、さらに、混合弁2を補正調節して、温湯の温度を再調節する。【効果】温室6に送出される温湯の温度差及び湯量の調節幅を少なくしながら、適正温度に調節制御することができる。
Claim (excerpt):
温湯生成手段と、該温湯生成手段で生成した温湯を温室6に送出する送出手段と、温室6に送られた温湯を前記温湯生成手段に還流する温湯還流手段と、温湯生成手段からの温湯と温湯還流手段からの温湯を混合する温湯混合手段とからなる温湯供給装置において、温室6への送出中の温湯の温度を測定する送り温度測定手段と、温室6への温湯送出量を測定する温湯送出量測定手段と、温室6からの還流中の温湯の温度を測定する戻り温度測定手段と、温室6内の温度を測定する室内温度測定手段と、外気温度測定手段と、天候測定手段と、これらの送り温度測定手段,温湯送出量測定手段,戻り温度測定手段,室内温度測定手段,外気温度測定手段,天候測定手段の測定情報から所定量の温湯で温室6内の温度上昇値を算出する温度上昇値算出手段と、該温度上昇値算出手段の算出した温度上昇値に基づき温湯生成手段の温度調節手段及び又は温湯混合手段を調節する温湯混合手段調節手段と、送り温度測定手段及び戻り温度測定手段の測定温度の差に基づき温湯混合手段を補正調節する温湯混合手段の補正調節手段とからなる温湯供給装置の制御装置。

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