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J-GLOBAL ID:200903003273105667

バンカーサイロとこのバンカーサイロの使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川成 靖夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992200603
Publication number (International publication number):1994014649
Application date: Jul. 02, 1992
Publication date: Jan. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本案は酪農家自身で施工,組立ができ、サイレージ搬入が容易で、かつ発酵時の酸による腐食を防ぐことのできるようにしたバンカーサイロとこのバンカーサイロの使用方法を提供しようとするものである。【構成】 バンカーサイロは、並列状態の適数個のフレーム2と、このフレームに張設された側壁3と、側壁の前後端面に張設された前後壁部4,5と、加圧部6とから構成されている。また、バンカーサイロの使用方法は、第1工程〜バンカーサイロ1にサイレージ原料8を搬入し、その上面をトラクター踏み固め、第2工程〜追加サイレージ原料8Aを搬入し、第3工程〜サイレージ原料などの上面にビニールシート9を張設し、この上面全面を加圧板10で加圧しサイレージ原料に鎮圧力を加える。
Claim (excerpt):
並列状態の適数個のフレーム(2)と、このフレームに張設された側壁(3)と、側壁の前後端面に張設された前後壁部(4,5)と、加圧部(6)とから構成され、フレーム(2)は水平下部梁(2A)と、この水平下部梁の上面に正面逆台形状に植設された左右の側柱(2B)とから構成され、側壁(3)は内側のコンパネ(3A)と、外側から積層させた波形鋼板(3B)とからなり、これらは前後に位置するフレーム(2)の側柱(2B)に固着され、前後壁部(4,5)は水平下部梁(4A1,5A1)と、この水平下部梁の上面に正面逆台形状に植設された左右の側柱(4A2,5A2)とから構成されているフレーム(4A,5A)と、このフレーム(4A,5A)に着脱自在に張設された壁板(4B,5B)とから構成され、壁板(4B,5B)には必要に応じてサイレージ排出用の扉(4B1,5B1)が開閉自在に取付けられ、加圧部(6)はフレーム(2)における左右の側柱(2B)の上端間に掛架固定された加圧ハンドル受梁(6A)と、この加圧ハンドル受梁にねじ込まれた加圧ハンドル(6B)と、この加圧ハンドルの下面に連結された加圧小板(6C)とから構成され、バンカーサイロ(1)の底部と側面における内面にはビニールシート(7)が敷設され、充填されたサイレージ原料の上面に張設するビニールシート(9)と、このビニールシート(9)を介してサイレージ原料(8)の上面全面に敷設される加圧板(10)とからなることを特徴とするバンカーサイロ。
IPC (3):
A01F 25/14 ,  A23K 3/02 ,  E04H 7/22

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