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J-GLOBAL ID:200903003276087660

ボルトの封印装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 雅紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995130190
Publication number (International publication number):1996326731
Application date: May. 29, 1995
Publication date: Dec. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】 封印構造が判明しにくく封印の解除が困難であるとともに再封印時に再利用可能なボルトの封印装置を提供することを目的とする。【構成】 ボルト11はポンプハウジング14にねじ結合し、このボルト11を締付ナット15でポンプハウジング14に締付固定している。封印部材16は、ボルト11および締付ナット15の周囲を覆い隠している。ピン17は、一方の挿入孔16bから挿入孔13bに向けてたたき込まれ軸部13に圧入している。ピン17の軸長は第2嵌合部16cの内径よりも短くかつ雌ねじ部16bの内径よりも長くなるように設定されているので、封止部材16はピン17に係止されることによりボルト11から取り外せなくなる。封止装置の構造を知らない使用者にとって、この封止状態を解除することは非常に困難である。
Claim (excerpt):
取付部とねじ結合し、締付ナットにより前記取付部に固定されたボルトを封印する封印装置であって、頭部、および前記取付部とねじ結合する軸部からなる前記ボルトを覆い隠すことができる蓋状に形成され、径方向に貫通する第1の挿入孔を有し、前記ボルトを覆い隠した状態で前記第1の挿入孔が前記頭部よりも前記取付部側に位置する封印部材と、前記封印部材が前記ボルトを覆い隠し、前記第1の挿入孔が前記頭部よりも前記取付部側に位置した状態で前記封止部材から外部に露出しないように前記第1の挿入孔から挿入され、少なくとも前記ボルトおよび前記封止部材のいずれか一方に脱着可能に取付けられ、前記ボルトから取り外す方向への前記封止部材の移動を規制するピン部材と、を備えることを特徴とするボルトの封印装置。
IPC (2):
F16B 37/14 ,  F16B 41/00
FI (2):
F16B 37/14 C ,  F16B 41/00 Z

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