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J-GLOBAL ID:200903003279634050

レンズ鏡筒及び該レンズ鏡筒を備えた光学機器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田村 光治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996186900
Publication number (International publication number):1998020178
Application date: Jun. 28, 1996
Publication date: Jan. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ズームレンズ鏡筒などにおいて、ズーミングのための移動鏡筒を直進させるためのキー部材が材料強度の関係、またはテレ端あるいはワイド端での衝突で変形したりなどして光学性能を落とすのを防止する。【解決手段】 ズーム操作環2の操作により回転するカム環3の回動量に応じて第2群移動鏡筒8が固定筒1に固着した直進キー11に案内されて光軸方向に移動する際に、ズーム操作のテレ端はズーム操作環2の突出部2bの一方の端面が固定筒1の柱部1dに当接し、ワイド端では突出部2bの他方の端面が当接して停止するが、ズーム操作環2を勢いよく回転させた場合は直進キー11の変形を防ぐためにテレ端側の場合のみ第2群移動鏡筒8のカムフォロア8aの横に設けたストッパ部がカム環3の凸カム3bの前端に設けた折曲部に当接して停止させる。
Claim (excerpt):
固定筒と、ズーミングを行うためのズーム操作環と、該ズーム操作環の操作量に対応して回転するカム環と、該カム環の移動量に対応して光軸方向に移動する移動鏡筒と、該移動鏡筒を所定方向に移動させるために該固定筒に固着したキー部材を有するレンズ鏡筒において、該ズーム操作環の撮影範囲を越える移動を防止するための第1のストッパ手段と、該移動鏡筒の所定範囲を越える光軸方向の移動を防止するための第2のストッパ手段とを有し、該第2のストッパ手段は該第1のストッパ手段が機能した後、さらに該移動鏡筒が所定量移動することによって機能するよう設定したことを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (2):
G02B 7/04 ,  G02B 7/10
FI (2):
G02B 7/04 D ,  G02B 7/10 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開平4-083212
  • 特開平4-104112
  • レンズ鏡筒
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-314100   Applicant:株式会社ニコン
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-083212
  • 特開平4-104112
  • レンズ鏡筒
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-314100   Applicant:株式会社ニコン

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