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J-GLOBAL ID:200903003279892350

眼鏡レンズ及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008051697
Publication number (International publication number):2009210677
Application date: Mar. 03, 2008
Publication date: Sep. 17, 2009
Summary:
【課題】そり角が大きい眼鏡フレームに取り付けられる場合において、レンズ周縁部の干渉色に赤味の発生を抑えることができる眼鏡レンズを提供する。【解決手段】第1層131、第3層133及び第5層135は、それぞれSiO2から形成され、第2層132及び第4層134は、それぞれZrO2から形成されている。反射防止層13が従来例で示される反射防止層に比べて、第3層133及び第5層135が厚く形成される。中心波長λoは従来例と同じ500nmである。これにより、レンズ周縁部の赤味の発生が抑えられる。【選択図】図2
Claim (excerpt):
レンズ基材の表面側位置と、前記レンズ基材の表面から最も離れた位置と、これらの位置の中間位置とにそれぞれ低屈折層が設けられ、これらの低屈折層の間にそれぞれ高屈折層が設けられた反射防止層を有し、かつ、正面視線に対して光軸が傾いて眼鏡フレームに取り付けられる眼鏡レンズであって、 前記反射防止層を有し、かつ、正面視線に対して光軸が一致するように眼鏡フレームに取り付けられた通常の眼鏡レンズに比べて、前記反射防止層のうち前記中間位置に設けられた低屈折層、及びこの低屈折層よりレンズ基材の表面から離れた位置に設けられた低屈折層の光学膜厚が前記通常の眼鏡レンズの前記中間位置に設けられた低屈折層及びこの低屈折層よりレンズ基材の表面から離れた位置に設けられた低屈折層の光学膜厚よりそれぞれ厚いことを特徴とする眼鏡レンズ。
IPC (4):
G02C 7/00 ,  G02C 7/02 ,  G02C 7/10 ,  G02B 1/11
FI (4):
G02C7/00 ,  G02C7/02 ,  G02C7/10 ,  G02B1/10 A
F-Term (8):
2H006BA01 ,  2H006BA03 ,  2H006BE05 ,  2K009AA03 ,  2K009BB02 ,  2K009CC03 ,  2K009DD03 ,  2K009DD04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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