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J-GLOBAL ID：200903003283052707

内燃機関用点火装置

Inventor： 川北 晴夫 ,  安藤 幸治
Applicant, Patent owner： 株式会社デンソー
Agent (3)： 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004230894
Publication number (International publication number)：2006046255
Application date： Aug. 06, 2004
Publication date： Feb. 16, 2006
Summary：

【課題】 保護素子の整流作用によって点火装置が誤動作してしまうことを防止する。【解決手段】 制御回路IC3における点火信号が入力される信号線に、互いにバックトゥバック接続された2つのツェナーダイオード11、12を含む保護素子10が備える。このような構成の点火装置によれば、ツェナーダイオードが有する整流作用によって流れようとする電流に対して、2つのツェナーダイオード11、12の内の一方が逆方向となるため、電流が流れない。したがって、制御回路IC3に点火信号を入力するための信号線の電位レベルが誤ったレベルになるという現象が発生することを防止することができる。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

点火コイル(4)に流されるコイル電流のスイッチングを行う半導体スイッチング素子(5)が備えられたスイッチIC(2)と、 前記スイッチIC(2)における前記半導体スイッチング素子(5)をON、OFF制御するための制御信号を出力する制御回路IC(3)とを備え、 前記制御回路IC(3)に対して点火信号を入力することで、該点火信号に基づいて前記制御回路IC(3)から前記半導体スイッチング素子(5)への制御信号が出力されるように構成された点火装置であって、 前記制御回路IC(3)における前記点火信号が入力される信号線とGNDとの間に、互いにバックトゥバック接続された2つのツェナーダイオード(11、12)を含む保護素子(10)が備えられていることを特徴とする内燃機関用点火装置。

IPC (1)：

F02P 3/055

FI (1)：

F02P3/055 D

F-Term (5)：

3G019BA01 ,  3G019CC13 ,  3G019DB07 ,  3G019FA04 ,  3G019FA06

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• 内燃機関用点火装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-079556   Applicant：株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
• 特開昭61-185677
  
• 内燃機関の点火装置におけるモニタ装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-010237   Applicant：トヨタ自動車株式会社
• 特開昭56-009658
  

Cited by examiner (3)

• 特開昭61-185677
  
• 内燃機関の点火装置におけるモニタ装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-010237   Applicant：トヨタ自動車株式会社
• 特開昭56-009658