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J-GLOBAL ID:200903003289573962

液体含浸装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 精孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992036156
Publication number (International publication number):1993228933
Application date: Feb. 24, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 液体内に含まれる空気の除去作業を他の工程と連続して行うことができ、しかも含浸対象物の折損を生ずることのない液体含浸装置を提供する。【構成】 一定方向に送られる繊維Aを介して対向するエンドレスベルト10及びガイドプレ-ト13間に、液槽20にてエンドレスベルト10に付着した液状の樹脂Bを供給することにより、繊維Aを一定方向に送ったまま樹脂Bを含浸させることが可能となり、他の工程と連続して処理することができる。また、エンドレスベルト10が繊維Aの送り方向とは反対方向に移動するとともに、エンドレスベルト10及びガイドプレ-ト13の間隔がエンドレスベルト10の上面の移動方向上流側を小さく下流側を大きく形成されていることから、この間の樹脂Bが流路断面の小さい所から大きい所へと流動する。これにより、この間における樹脂Bの圧力が低下し、該樹脂B内から空気が除去される。
Claim (excerpt):
一定方向に送られる含浸対象物の通過を許容する間隔をおいて対向し、少なくとも一方が含浸対象物の送り方向とは反対方向に移動する一対の面状部材と、含浸すべき液体を面状部材間に供給する液体供給手段とを備え、面状部材の間隔を面状部材の移動方向上流側を小さく下流側を大きく形成したことを特徴とする液体含浸装置。
IPC (4):
B29B 15/14 ,  B29B 11/16 ,  B29C 67/14 ,  B29K105:08

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