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J-GLOBAL ID:200903003301842230

自動車のシート取付構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993224128
Publication number (International publication number):1995081465
Application date: Sep. 09, 1993
Publication date: Mar. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】側面衝突時に乗員の頭部がルーフサイドレールから積極的に遠ざかる手段を講じて、ルーフサイドレールへの乗員の頭部の当接を確実に防止する。【構成】フロントシート5 に着座している乗員X の頭部Xaの外方側に、車体前後方向に延びるルーフサイドレール2 が設けられている自動車のシート取付構造において、側面衝突時におけるサイドシル11の変形動作に連動してルーフサイドレール2 から乗員X の頭部Xaを遠ざけるようにフロントシート5 を移動させる移動手段15を設け、該移動手段15に、クロスメンバ14の途中に設けられた脆弱なクラッシュスペース14a と、クロスメンバ14の上面外端部に形成された傾斜面部14bと、上記傾斜面部14b にフロアパネル4 を貫通して設けられ、上記ボルト状部材7 を車体左右方向に摺動させる第2挿通孔14d とを備える。
Claim (excerpt):
シートに着座している乗員の頭部外側方に、車体前後方向へ延びるルーフサイド部が設けられており、上記シートは、側面衝突時に車体部材を介して車体外側方から衝撃荷重を受けた際、上記ルーフサイド部に対して乗員の頭部を遠ざけるようにシートを移動させる移動手段を存して車体に取付けられており、該移動手段は、側面衝突時における車体部材の車体内側方への変形動作に連動して上記シートを移動させるものであることを特徴とする自動車のシート取付構造。
IPC (2):
B60N 2/00 ,  B60N 2/42
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-118254
  • 特開平4-353037

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