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J-GLOBAL ID:200903003309770816
記録方法および記録装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
若林 忠 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997242932
Publication number (International publication number):1999077986
Application date: Sep. 08, 1997
Publication date: Mar. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 記録素子に異常が発生した場合でも、補完により正常な記録結果を得るようにし、さらには補完により正常な記録結果を得る場合の実質的な記録ヘッドの寿命を延ばす。【解決手段】 インクジェット方式のプリントヘッド201に、インクの吐出性能に異常がある不吐ノズル202が発生した場合には、不吐ノズル202に対応するデータを除いてプリントヘッド201を主走査送りして印字を行う。その後、不吐ノズル202に対応する幅だけ副走査送りを行い、主走査の戻り走査時に、異常が発生していないノズルである補完用ノズル203で補完印字を行う。補完用ノズル203の駆動回数の総和が所定の値を超えたら、補完のための副走査送り量を変更し、補完用ノズル203を切り替える。
Claim (excerpt):
複数の記録素子が配列された記録ヘッドを記録媒体に対して相対的に移動させながら前記記録素子を駆動して前記記録媒体上に記録を行う主走査と、前記記録ヘッドを前記記録媒体に対して前記主走査の方向と直行する方向に移動させる副走査とを繰り返す記録方法において、前記主走査により前記記録媒体に記録を行うステップと、前記複数の記録素子の少なくとも1つに異常が発生していた場合に、前記記録媒体上の前記異常が発生した記録素子が対向していた位置に他の記録素子が対向するように、補完のための副走査を行うステップと、前記記録ヘッドを前記主走査方向に移動させながら前記他の記録素子で補完記録を行うステップと、前記他の記録素子による記録頻度の総和量に応じて、前記補完のための副走査の量を変更し前記補完記録を行う記録素子を変更するステップとを有する記録方法。
IPC (5):
B41J 2/01
, B41J 2/12
, B41J 2/51
, B41J 2/255
, B41J 29/46
FI (5):
B41J 3/04 101 Z
, B41J 29/46 Z
, B41J 3/04 104 F
, B41J 3/10 101 G
, B41J 3/10 106 R
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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記録装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-173127
Applicant:キヤノン株式会社
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インクジェットプリンタ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-037513
Applicant:株式会社リコー
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プリンタ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-109256
Applicant:富士通株式会社
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