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J-GLOBAL ID:200903003314533318
有機EL表示装置の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
家入 健
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005315093
Publication number (International publication number):2007123117
Application date: Oct. 28, 2005
Publication date: May. 17, 2007
Summary:
【課題】湿式塗布法により有機化合物層を形成するための設定条件を簡単に設定することができる。【解決手段】本発明に係る有機EL表示装置の製造方法は、基板上に陽極を形成し(ST305)、陽極上に複数層からなる有機化合物層を積層して形成し(ST308〜ST312)、陽極との間で有機化合物層を挟持するように、有機化合物層上に陰極を積層して形成するものであり(ST313)、有機化合物層のうち正孔注入層は、有機化合物の溶液を塗布し、塗布された有機化合物の溶液を加熱乾燥して形成され(ST308)、有機化合物の溶液を加熱乾燥するための設定条件は、正孔注入層のイオン化ポテンシャルエネルギーに基づいて設定される(ST301〜ST304)。【選択図】図3
Claim (excerpt):
基板上に第1の電極を形成し、上記第1の電極上に複数層からなる有機化合物層を積層して形成し、上記第1の電極との間で上記有機化合物層を挟持するように、上記有機化合物層上に第2の電極を積層して形成する有機EL表示装置の製造方法であって、
上記有機化合物層のうち少なくとも一層は、有機化合物の溶液を塗布し、塗布された上記有機化合物の溶液を加熱乾燥して形成され、
上記有機化合物の溶液を加熱乾燥するための設定条件は、上記有機化合物層の上記一層のイオン化ポテンシャルエネルギーに基づいて設定されることを特徴とする有機EL表示装置の製造方法。
IPC (5):
H05B 33/10
, H01L 51/50
, G09F 9/00
, G09F 9/30
, H01L 27/32
FI (4):
H05B33/10
, H05B33/14 A
, G09F9/00 338
, G09F9/30 365Z
F-Term (14):
3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007FA01
, 3K007FA03
, 5C094AA44
, 5C094AA46
, 5C094BA27
, 5C094DA13
, 5C094GB10
, 5G435AA17
, 5G435BB05
, 5G435KK05
, 5G435KK10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
有機EL素子の製造方法、および有機EL素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-170177
Applicant:ティーディーケイ株式会社
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