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J-GLOBAL ID:200903003317546372

高強度被覆超硬合金

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994157840
Publication number (International publication number):1995305179
Application date: May. 09, 1994
Publication date: Nov. 21, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】耐摩耗性の劣化を防止し、耐摩耗性、耐欠損性にバランスのとれた高強度被覆超硬合金を提供する。【構成】超硬合金基本表面に周期率表の4a、5a、6a族の炭化物、窒化物等の多層被覆した被覆超硬合金において、超硬合金の基体表面部において基体の十分内部の鉄族金属含有量を1とした時、3層-?@0.9以下である硬質層、?A1.3〜3.5である軟質層、?B0.7〜0.98である硬質層-を有する表層構造で構成する。
Claim (excerpt):
超硬合金基本表面に周期率表の4a、5a、6a族の炭化物、窒化物、炭窒化物、炭酸化物、炭窒酸化物及びAl酸化物、(TiAl)の窒化物、炭窒化物、炭窒酸化物のうち1種の単層又は2種以上の多層を0.5〜25μm被覆した被覆超硬合金において、該超硬合金の基体表面部において基体の十分内部とは組成が異なる下記の3層を有する表層構造で構成される超硬合金基体を用いたことを特徴とする高硬度被覆超硬合金。表面層1 基体の最表面層において、該層の厚さが0.05μm〜5μmであり、かつ基体の十分内部の鉄族金属含有量を1とした場合該層の鉄族金属含有量が、0.9以下である硬質層。表面層2 表面層1と表面層3の間に、該層の厚さが5μm〜30μmでありかつ同じく基体の十分内部の鉄族金属含有量を1とした場合、該層の鉄族金属含有量が1.3〜3.5である軟質層。表面層3 10μm〜1500μmの厚さを有し該層の鉄族金属含有量が同じく0.7〜0.98である硬質層。
IPC (4):
C23C 28/00 ,  B23B 27/14 ,  C22C 29/00 ,  C23C 14/06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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