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J-GLOBAL ID:200903003318198955

内燃機関の気筒別空燃比推定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 豊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994033203
Publication number (International publication number):1995224713
Application date: Feb. 04, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】【構成】 多気筒内燃機関の排気集合部に空燃比センサを設け、センサ出力を各気筒の燃焼履歴の加重平均からなるものと見なして排気系の挙動を記述する状態方程式を設定し、同一気筒の前TDCと今TDCとの間で空燃比に急激な変更はないと仮定しつつ、その内部状態を観測するオブザーバを設けて各気筒空燃比を推定するものにおいて、オブザーバへの入力として目標空燃比を使用する。【効果】 パータベーション制御など目標空燃比が頻々に変更される場合でもオブザーバによる各気筒空燃比の推定精度を確保することができる。
Claim (excerpt):
多気筒内燃機関の排気系集合部に単一の空燃比センサを配置してその出力から各気筒の入力混合気の空燃比を推定する装置であって、a.前記センサの出力値を各気筒の燃焼履歴の加重平均値からなるものとみなして排気系の挙動を記述するモデルを設定して各気筒の空燃比を状態変数とする状態方程式をたて、その内部状態を観測するオブザーバを設定して集合部空燃比を入力し、その出力を求める第1の手段、およびb.前記オブザーバ出力から各気筒の推定空燃比を求める第2の手段、を有する内燃機関の気筒別空燃比推定装置において、前記オブザーバの第2の入力として目標空燃比を使用することを特徴とする内燃機関の気筒別空燃比推定装置。
IPC (5):
F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00 358 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F02D 41/36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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