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J-GLOBAL ID:200903003327198658

高周波通信系の等化器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福森 久夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992058904
Publication number (International publication number):1993226901
Application date: Feb. 12, 1992
Publication date: Sep. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、高速の転送速度がで長距離伝送が可能な光通信システムに対応するべく、低損失で広帯域に適用できる等とした高周波通信系の等化器を提供することを目的とする。【構成】 中心導体15は酸化物超伝導薄膜から成り、遅延線路の全体が蛇行状態に形成され、さらにこれを構成する基本単位の結合線路20がメアンダ状に形成されているので、低損失化を実現することができると共に、小型化を実現することができ、伝搬する高周波信号の結合度を適宜値に設定可能とし、信号遅延線路には周波数分散を持たせることができ、等化器に必要な相対遅延時間を得ることができ、もって広帯域の光ファイバ分散の再生補償が可能となる。
Claim (excerpt):
高周波信号遅延線路が、一対のグランドプレーンの間に介在し、かつ、いずれかのグランドプレーン上の誘電基板上の導体として設けられるストリップライン構造、又は1枚のグランドプレーン上の誘電基板上の導体として設けられるマイクロストリップ構造によって構成される高周波通信系の等化器において、少なくとも前記導体を超伝導性薄膜により形成する一方、前記高周波信号遅延線路の信号経路の全体を蛇行させ、かつ、該信号経路をメアンダ状に形成された多数の基本単位の結合線路により構成したことを特徴とする高周波通信系の等化器。
IPC (3):
H01P 1/00 ZAA ,  H01P 9/00 ZAA ,  H04B 3/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-205904
  • 特開平2-019013

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