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J-GLOBAL ID:200903003332922607

電気車の制御装置及び制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 幸彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996023766
Publication number (International publication number):1997215102
Application date: Feb. 09, 1996
Publication date: Aug. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】電気車を駆動させないで電解コンデンサにおける充電電荷を効率良く放出できる電気車制御装置を提供する。【解決手段】直流電力を平滑化するための電解コンデンサ18が、バッテリ10に並列に接続され、PSM制御手段20が、キースイッチオン時にトルク指令Tと磁極位置検出手段24及びエンコーダ26の検出値及び電動機電流に基づいてインバータ14の複数のスイッチング素子をオンオフ制御し、キースイッチオフ時にPSM制御手段を停止させる際、インバータのゲートをオフ、メインコンタクタ12をオフとする電気車の制御装置において、電解コンデンサの電荷を放電する際、磁極位置検出手段により検出された誘起電圧位相に対して非同期にフリーラン状態で、かつ定電流制御された電気車両を駆動しない程度の大きさの交流電流により、電解コンデンサの電荷を永久磁石型同期電動機16の巻線に放電し、巻線のインピーダンスで消費させる。
Claim (excerpt):
メインコンタクタを介してバッテリに接続されたインバータと、該インバータにより前記バッテリからの直流電流を交流電力に変換して供給される電気車駆動用の永久磁石型同期電動機と、前記メインコンタクタと前記インバータの間で前記インバータに並列に接続された直流電力を平滑化するための電解コンデンサと、前記インバータの複数のスイッチング素子をオンオフ制御するPSM制御手段とを備え、前記PSM制御手段は、キースイッチオン時にトルク指令Tと磁極位置検出手段、エンコーダの検出値及び電動機電流に基づいて前記インバータの複数のスイッチング素子をオンオフ制御し、前記キースイッチオフ時に前記PSM制御手段を停止させる際、前記インバータのゲートをオフ、前記メインコンタクタをオフとする電気車の制御装置において、前記電解コンデンサの電荷を放電させる際、前記磁極位置検出手段により検出された前記永久磁石型同期電動機の誘起電圧位相に対して非同期にフリーラン状態で、かつ電気車両を駆動しない程度の大きさの定電流制御された交流電流により、前記電解コンデンサの電荷を前記永久磁石型同期電動機の巻線に放電し、前記巻線のインピーダンスで消費させることを特徴とする電気車の制御装置。
IPC (4):
B60L 3/00 ,  H02M 7/48 ,  H02P 21/00 ,  H02P 5/41 303
FI (4):
B60L 3/00 J ,  H02M 7/48 L ,  H02P 5/41 303 K ,  H02P 5/408 C

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