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J-GLOBAL ID：200903003333593020

放電加工機

Inventor： 小原 治樹 ,  村井 正生 ,  川原 章義
Applicant, Patent owner： ファナック株式会社
Agent (4)： 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003090559
Publication number (International publication number)：2004291206
Application date： Mar. 28, 2003
Publication date： Oct. 21, 2004
Summary：

【課題】非加工中において被加工物全体に亘って電食を防止する。【解決手段】被加工物2をテーブル4に絶縁体3を介して取り付ける。非加工中には、スイッチ手段5,6を図1の状態に接続し、被加工物2をテーブル4及びワイヤ電極1に対してマイナスの電位となるように防食電源7を接続する。なお、放電加工中はスイッチ手段5,6を図1の状態とは逆に切替え、被加工物2とテーブル4を短絡する。そして加工電源よりワイヤ電極1と被加工物2間にパルス状電圧を印加して放電加工する。加工終了後の非加工中には電食を発生させる電流とは逆向きに電流が流れるように被加工物2とテーブル4及びワイヤ電極に電圧が印加されることにより、電食が防止できる。被加工物2との対向面積が大きいテーブル4を防食用電極としたから、大型の被加工物に対しても全体的に電食を防止することができる。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

被加工物と工具電極を水系加工液を介して対向させ、間欠的に電圧を印加して加工を行う放電加工機において、被加工物をテーブルに絶縁して取り付ける取付手段と、非加工中に被加工物とテーブルの間に接続した防食電源を備えたことを特徴とする放電加工機。

IPC (1)：

B23H7/14

FI (1)：

B23H7/14 Z

F-Term (3)：

3C059AA01 ,  3C059BA26 ,  3C059JA02

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 放電加工装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-022506   Applicant：三菱電機株式会社
• 特開昭58-137524