Pat
J-GLOBAL ID:200903003338382906

内燃機関のバルブ特性制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997140217
Publication number (International publication number):1998331670
Application date: May. 29, 1997
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 加速時のバルブオーバラップ量急変による空燃比の乱れを防止する。【解決手段】 機関に可変バルブタイミング機構機構10を設け、機関運転状態に応じてバルブオーバラップ量を制御する。制御回路10は、低温時等バルブオーバラップ量急変により吸気ポート壁面への噴射燃料付着量が急激に変化する条件下では、可変バルブタイミング機構の作動速度を低下させてバルブオーバラップ量変化速度を低減する。これにより、バルブオーバラップ量の急激な変化が生じず、壁面付着燃料量も急激に変化しなくなるため加速時に機関空燃比のオーバーリーンが生じる問題が解決される。
Claim (excerpt):
内燃機関のバルブオーバラップ量を変更するバルブ特性変更手段を備え、機関バルブオーバラップ量を機関運転状態に応じて定まる目標値に調節するバルブ特性制御装置において、機関運転状態の所定の条件が成立したときに、前記バルブ特性変更手段の作動速度を制限することにより、機関バルブオーバラップ量の変化速度を所定の補正量だけ低下させる変化速度制限手段を備えたことを特徴とする内燃機関のバルブ特性制御装置。
IPC (3):
F02D 13/02 ,  F01L 1/34 ,  F02D 41/04 320
FI (4):
F02D 13/02 H ,  F02D 13/02 K ,  F01L 1/34 C ,  F02D 41/04 320

Return to Previous Page