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J-GLOBAL ID:200903003338459976
木材の可塑化処理方法及び該木材を用いた木製品の製造 方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
平木 祐輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991338835
Publication number (International publication number):1993092403
Application date: Dec. 20, 1991
Publication date: Apr. 16, 1993
Summary:
【要約】【構成】 約30〜60%の含水率まで自然乾燥または人工乾燥させた後に蒸煮処理あるいは加熱処理などの手段により加熱処理を施した木材を、木材の繊維軸方向に圧縮後、解圧、養生することことにより可塑化された木質材料を得る。また、その塑化された木質材料を製品の形状に成形した後に、含水率を約5〜10%程度まで乾燥させ木製品を得る。【効果】 得られる可塑性が永続的であり、曲げ加工などの加工時に再度熱処理する必要がなく常温の状態での加工が可能となると共に、非常に小さい曲率にまで曲げることが可能となる。
Claim (excerpt):
約30〜60%の含水率まで乾燥させた後に蒸煮処理あるいは加熱処理などの手段により加熱処理を施した木材を、木材の繊維軸方向に圧縮後、解圧、養生することを特徴とする木材の可塑化処理方法。
IPC (2):
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