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J-GLOBAL ID:200903003339623702

時間分割移動体通信のダイバーシテイ通信方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内田 公三 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991339597
Publication number (International publication number):1993153023
Application date: Nov. 28, 1991
Publication date: Jun. 18, 1993
Summary:
【要約】【目的】 フレーム構成のタイム・スロットに時間圧縮した信号をのせた移動体通信において、電話信号を同一無線搬送波を用いてFM,AM変調して良好な品質でダイバーシティ送受信可能とすること。【構成】 移動無線機100と無線基地局30との間で割当られた1つの無線チャネルの1つのタイム・スロットを用いて、電話信号をFM変調し、その変調された信号を再度同じ電話信号によりAM変調してダイバーシティ送受信し、受信電界が一定値より下がったときにはAM変調の復調信号のみを受信し、送信側はFM変調偏移量を減少させ、AM変調率を増大させる。【効果】 良い通信品質で所要帯域幅が広がらず、隣接無線チャネルへの干渉を未然に防ぎ、周波数の有効利用が可能。
Claim (excerpt):
複数のゾーンをそれぞれカバーしてサービス・エリアを構成する各無線基地手段(30)と、前記複数のゾーンを横切って移動し、前記無線基地手段と交信するためにフレーム構成のタイム・スロットに時間的に圧縮した区切られた信号をのせた無線チャネルを用いた各移動無線手段(100)との間の通信を交換するための関門交換手段(20)とを用いる時間分割移動体通信において、送信側は時間的に圧縮した区切られた信号により1つの搬送波を振幅変調および角度変調をすることにより複合変調波を得て送出し、前記複合変調波を受信した受信側においては受信入力電界が所定値以下に低下したとき前記振幅変調および前記角度変調した信号のうちの前記振幅変調した信号のみを復調することにより信号対雑音電力比を改善するようにした時間分割移動体通信のダイバーシティ通信方法。
IPC (2):
H04B 7/26 ,  H04B 7/26 110

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