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J-GLOBAL ID:200903003342263075
共役ジエン系重合体の製造法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野崎 銕也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991240175
Publication number (International publication number):1993059103
Application date: Aug. 28, 1991
Publication date: Mar. 09, 1993
Summary:
【要約】【構成】 (a)希土類元素の有機化合物、(b)有機アルミニウム化合物および(c)ハロゲン含有ルイス酸化合物からなる複合触媒の存在下に、共役ジエン類を重合し、次いでカルボン酸、酸ハロゲン化物及び酸無水物から選ばれるカルボン酸化合物をカップリング剤として添加し、反応させる共役ジエン系重合体の製造法。【効果】 本発明により高いシス1,4-結合含率と増大された分子量又は重合体分子鎖の分岐構造を有するとともに、優れたゴム特性と加工性能、低い溶液粘度を示す共役ジエン系重合体を、高効率に製造することができる。得られた重合体は、タイヤ各部位あるいはホース、防振ゴムの原料ゴム等の自動車部品、工業用品の用途、さらには樹脂強化剤としての用途に利用できる。
Claim (excerpt):
(a)希土類元素の有機化合物、(b)有機アルミニウム化合物及び(c)ハロゲン含有ルイス酸化合物からなる複合触媒の存在下に、共役ジエン類を塊状重合又は炭化水素溶媒中で溶液重合し、次いでカルボン酸、酸ハロゲン化物及び酸無水物から選ばれるカルボン酸化合物類をカップリング剤として添加し、反応させることを特徴とする共役ジエン系重合体の製造法。
IPC (4):
C08C 19/36 MJC
, C08F 36/04 MPR
, C08J 3/24 CEQ
, C08L 9:00
Patent cited by the Patent:
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