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J-GLOBAL ID:200903003344810197
陰イオンと陽イオンの同時分析法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢口 平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994214860
Publication number (International publication number):1996075720
Application date: Sep. 08, 1994
Publication date: Mar. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 従来の陽イオン交換体と陰イオン交換体の2種のイオン交換体を用いる方法は、特有のシステムピークが生ずることがある。システムピークの発生のない溶離液を見いだし、陽イオン、陰イオンの分離を行なうのが本発明の目的である。【構成】 低交換容量の陰イオン交換体を充填したカラムと、低交換容量の陽イオン交換体を充填したカラムを直列に連結した分離カラム、または低交換容量の陰イオン交換体と低交換容量の陽イオン交換体の混合物を充填した分離カラムに、糖または糖アルコールとホウ酸を含むpH6.5からpH8.5の溶離液を流し、注入された試料中の陽イオン及び陰イオンを該分離カラムで分離したのち、電気伝導度検出器により検出することを特徴とする陽イオンと陰イオンの同時分析法。【効果】 妨害となるシステムピークの発生はなく、多数の陽イオンと陰イオンが分離可能となり、イオン分析の効率化が図られた。
Claim (excerpt):
低交換容量の陰イオン交換体を充填したカラムと、低交換容量の陽イオン交換体を充填したカラムを直列に連結した分離カラム、または低交換容量の陰イオン交換体と低交換容量の陽イオン交換体の混合物を充填した分離カラムに、糖または糖アルコールとホウ酸を含むpH6.5からpH8.5の溶離液を流し、注入された試料中の陽イオン及び陰イオンを該分離カラムで分離したのち、電気伝導度検出器により検出することを特徴とする陽イオンと陰イオンの同時分析法。
IPC (5):
G01N 30/46
, B01J 41/04
, B01J 47/02
, G01N 30/26
, G01N 30/64
Patent cited by the Patent:
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