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J-GLOBAL ID:200903003346921174
有機ハロゲン化合物汚染物の浄化設備
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
杉谷 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994159107
Publication number (International publication number):1996000963
Application date: Jun. 16, 1994
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 有機ハロゲン化合物を経済的にかつ効率良く回収して無害化処理する。【構成】 土壌Z中の有機ハロゲン化合物を含有した汚染ガスを、気液分離器9により水分を分離しながら、真空ポンプ10で真空吸引して抽気し、その吸引された汚染ガスを反応器14に供給し、チタンおよび珪素を含む二元素酸化物と酸化バナジウムとから成型した成型体にパラジウムを分散担持した酸化分解用触媒13と接触させて酸化分解するとともに不完全燃焼分を完全燃焼させてから、その酸化分解によって副生したハロゲン化水素類の酸性ガスをアルカリスクラバー18に供給し、アルカリ液と接触させて吸収除去する。
Claim (excerpt):
有機ハロゲン化合物を含有した汚染ガスを酸素および水蒸気の存在下に触媒を用いて酸化分解する反応器と、酸化分解によって副生したハロゲン化水素類の酸性ガスをアルカリ液と接触させて吸収除去するアルカリスクラバーとを備え、前記反応器に充填する酸化分解用触媒として、(A)チタン、珪素、ジルコニウムより成る群から選ばれた少なくとも一種の元素の酸化物と(B)銅、クロム、鉄、バナジウム、タングステン、マンガン、ニッケル、コバルト、モリブデン、セリウム、カルシウム、鉛より成る群から選ばれた少なくとも一種の元素の酸化物と(C)白金、パラジウム、ロジウム、ルテニウム、イリジウムより成る群から選ばれた少なくとも一種の貴金属とから成る触媒を用いることを特徴とする有機ハロゲン化合物汚染物の浄化設備。
IPC (6):
B01D 53/86 ZAB
, A62D 3/00
, B01J 23/648
, B01J 23/652
, B01J 23/656
, B01J 23/89
FI (4):
B01D 53/36 ZAB G
, B01J 23/64 102 M
, B01J 23/64 103 M
, B01J 23/64 104 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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有機化合物の触媒的焼却
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平6-506242
Applicant:エンゲルハード・コーポレーシヨン
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特表平4-501380
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特開2049-010009
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