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J-GLOBAL ID:200903003354020780

制御ループ系の異常診断方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991207244
Publication number (International publication number):1993035329
Application date: Jul. 25, 1991
Publication date: Feb. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 発信器を含む制御ループ系を複数備えたシステムにおいて、異常箇所の特定を自動的に可能とする異常診断方法を提供する。【構成】 複数の発信器のそれぞれに対応して2線の制御ループで接続される複数のインターフェース装置を各グループに分割し、分割された各インターフェースの中で1つのマスタインターフェース装置を定め、マスタインターフェース装置は自身に接続される発信器の出力データを入力するとともに、自身の配下のインターフェース装置に接続される発信器の出力データを入力し、これら各発信器の出力データの相関関係を演算するとともに、この演算結果と予め設定された当該の各発信器間の相関関係情報と比較することにより発信器を含む制御ループ系の異常を特定する。このように、制御ループ系の異常が自動的に特定されるため、未熟なオペレータでも異常箇所を直ちに認識でき、システムの保全効率が向上する。
Claim (excerpt):
配管中を流れる流体の流量や温度等を検出する発信器と2線の制御ループで接続され、配管中の各所に配置された複数の前記発信器の出力に基づいて該発信器及び制御ループの異常を診断する制御ループ系の異常監視システムにおいて、複数の前記発信器のそれぞれに対応して2線の制御ループで接続される複数のインターフェース装置を各グループに分割し、分割された各インターフェースの中で1つのマスタインターフェース装置を定め、マスタインターフェース装置は自身に接続される発信器の出力データを入力するとともに、自身の配下のインターフェース装置に接続される発信器の出力データを入力し、これら各発信器の出力データの相関関係を演算するとともに、この演算結果と予め設定された当該の各発信器間の相関関係情報とを比較することにより前記発信器を含む制御ループ系の異常を特定するようにしたことを特徴とする制御ループ系の異常診断方法。
IPC (2):
G05B 23/02 302 ,  G08C 25/00

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