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J-GLOBAL ID:200903003354464378

画像処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995028247
Publication number (International publication number):1995271976
Application date: Feb. 16, 1995
Publication date: Oct. 20, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 均一な強度の画素より成る背景に対して、コントラストのある均一な強度の画素より成る対象物が表示される画像を処理する。【構成】 対象物をセグメントI にカットする画像のトレース△を決めると共に元の画素から出発するトレースによって画像を走査し、最初、縦座標yiで各現在の画素において画素、横座標yi及び半部幅パラメータaにより決まる端部画素によって画成されたトレースの期間に亘り予め計算された記憶累積和の第1関数〔E(a,yi),V(a,yi)〕を決めると共に半部幅パラメータのリミット内で第1関数の最適値〔E(yi),V(yi)〕を推定する。次いで トレースの画素組全体に亘り 最適値〔E(yi),V(yi)〕の第2関数を構成すると共にその最適値〔E(yo),V(yo)〕を推測する。そしてセグメントIの中央及び半部幅〔a(yo)〕を 第2関数の最適値〔E(yo),V(yo)〕に相当する夫々トレースの画素の横座標yo 半部幅パラメータの値〔a(yo)〕として推定する。
Claim (excerpt):
ほぼ均一な強度の画素より成る背景(BG)に対してコントラストを有するほぼ均一な強度の画素より成る少なくとも1つの対象物(OBJ)が表示されている画像を処理するに当たり、・一組の隣接画素により形成され画像の対象物をセグメント(I)にカットする少なくとも1つの画像走査トレース(△)を求め;・片側が元の画素(yl)により画成されるとともに他側が端部画素で表わされる前記1組の画素の各画素の各々により画成された前記トレースの間隔全体に亘る強度および強度の二乗の累積和を計算して記憶し;・第2の関数で表わされる累積和の関数〔E(yi),V(yi)〕を前記トレースの画素組全体に亘り構成するとともに前記トレースの画素組に関連する第2の関数の最適値〔E(yo),V(yo)〕を推測し;・前記画像の対象物をカットするトレース(△)によって決まる全体セグメント(I)の中心(yo)および半部幅〔a(yo)〕を、夫々前記トレースの1画素の横座標(yo)の値および前記トレースの画素組に関連する第2の関数の最適値〔E(yo),V(yo)〕を生ずる半部幅パラメータで表わされるパラメータ(a)の値〔a(yo)〕として推測するようにしたことを特徴とする画像処理方法。
IPC (2):
G06T 5/00 ,  G06T 1/00
FI (2):
G06F 15/68 310 J ,  G06F 15/62 390 A

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