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J-GLOBAL ID:200903003354900887

リン酸型燃料電池発電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 児玉 俊英 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001220757
Publication number (International publication number):2003036877
Application date: Jul. 23, 2001
Publication date: Feb. 07, 2003
Summary:
【要約】【課題】 改質器の炉内におけるバーナの燃焼火炎の状態を正確に監視し、信頼性の向上を図ることが可能なリン酸型燃料電池発電装置を提供する。【解決手段】 改質器27の炉内におけるバーナ28の火炎温度を測定する火炎温度センサ34と、火炎温度センサ34で測定される火炎温度を順次収集する火炎温度収集部35と、火炎温度収集部35に順次収集される火炎温度とバーナ28の燃焼・失火を判断するために予め設定された温度の基準値とを比較する火炎温度比較部36とを備え、火炎温度比較部36で比較された火炎温度が基準値以下の場合に、原燃料の供給を停止する。
Claim (excerpt):
供給される原燃料を脱硫反応に適した温度に加熱する原燃料予熱器と、上記原燃料予熱器で加熱された上記原燃料中の硫黄分を除去する脱硫器と、スチームを供給する水蒸気分離器と、上記水蒸気分離器から供給されるスチームと上記原燃料を混合してなる混合ガスを改質ガスにより昇温させる原料予熱器と、上記原料予熱器で昇温された上記混合ガスを加熱して上記改質ガスを生成する改質器と、上記改質ガスを変成ガスに変成するCO変成器と、上記変成ガスを燃料ガスとして発電し、発電による発熱を冷却水で冷却して昇温した上記冷却水を上記水蒸気分離器に循環させるようにした燃料電池と、起動昇温のための原燃料および発電運転中において発電に寄与しない改質オフガスを燃焼させるために上記改質器の炉内に設けられたバーナとを備えたリン酸型燃料電池発電装置において、上記バーナの火炎温度を測定する火炎温度センサと、上記火炎温度センサで測定される上記火炎温度を順次収集する火炎温度収集部と、上記火炎温度収集部に順次収集される火炎温度と上記バーナの燃焼・失火を判断するために予め設定された温度の基準値とを比較する火炎温度比較部とを備え、上記火炎温度比較部で比較された火炎温度が上記基準値以下の場合に、上記原燃料の供給を停止するようにしたことを特徴とするリン酸型燃料電池発電装置。
IPC (2):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04
FI (2):
H01M 8/06 G ,  H01M 8/04 H
F-Term (4):
5H027AA06 ,  5H027KK41 ,  5H027MM02 ,  5H027MM12

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