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J-GLOBAL ID:200903003356216940
乗り物用シート
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
特許業務法人岡田国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007329874
Publication number (International publication number):2009149221
Application date: Dec. 21, 2007
Publication date: Jul. 09, 2009
Summary:
【課題】シート本体をフロア面に対して幅方向に移動させる機構を用いて、シート本体を旋回方向に回転移動させてその着座姿勢の向きを変えられるようにする。【解決手段】シート本体1は固定プレート20によって支持されている。固定プレート20はベースプレート10上に互いに連動回転可能に噛合して設けられた大ギヤ30と小ギヤ40とにそれぞれ連結されて支持されている。固定プレート20の各連結点であるボルトピンPa,Pbは、大ギヤ30及び小ギヤ40の各回転中心軸に対する半径方向或いは周方向の相対的な寸法位置関係が互いに異なるように設定されている。大ギヤ30及び小ギヤ40が互いの噛合構造によって互いに相反する方向に連動回転することにより、各連結点がそれぞれの回転運動方向に移送されてシート本体1がフロア面Fに対して旋回方向に回転移動したり幅方向に移動したりする。【選択図】図2
Claim 1:
着座部となるシート本体がフロア面上に正面を向いて配設された乗り物用シートであって、
前記シート本体は、フロア面上に設置された支持ベース上を該フロア面に対して水平方向に移動可能に配設されたシート支持部材によって支持されており、
該シート支持部材は、前記支持ベース上に互いに連動回転可能に噛合して設けられた第1の歯車部材と第2の歯車部材とにそれぞれ連結されて支持されており、
該シート支持部材の各歯車部材に対する連結点は該各歯車部材の回転中心軸に対する半径方向或いは周方向の相対的な寸法位置関係が互いに異なるように設定されており、該各歯車部材が互いの噛合構造によって互いに相反する方向に連動回転することにより、該各歯車部材と前記シート支持部材との連結点が各歯車部材の回転運動方向にそれぞれ移送されて前記シート本体がフロア面に対して旋回方向に回転移動したり幅方向に移動したりするようになっていることを特徴とする乗り物用シート。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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自動車用シート
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-344860
Applicant:高島屋日発工業株式会社, 日本発条株式会社
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特開昭62-012434
Cited by examiner (1)
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