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J-GLOBAL ID:200903003357355995

車両用シート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋山 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995117648
Publication number (International publication number):1996282350
Application date: Apr. 20, 1995
Publication date: Oct. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】 シートバックの前後傾動に応じてシートクッションをスイング動作させる。尻すべりを防止し、ヒップアングルを拡大する。シートクッションをリクライニング機構とは別に前後移動調整する。【構成】 シートバック13にアームブラケット32を固着する。アームブラケット32の下端側に第1リンク35の一端を軸支し、ベースフレーム12に第2リンク37の一端を軸支し、第1リンク35及び第2リンク37を回動可能に連結する。軸支部39をシートクッション13のブラケット42の長穴44に沿って摺動可能に軸支する。シートクッション13の後端側下部とベースフレーム12の前端側との間に流体式アクチュエータ48を介挿し、このアクチュエータ48のロック解除をアームレスト17に形成したロック解除ボタン51で行う。
Claim (excerpt):
脚台上に支持されるベースフレームと、該ベースフレーム上に支持されるシートクッションと、前記ベースフレーム上で前記シートクッションの後端側に立設され、シートの前後方向に傾動可能に支軸により支持されるシートバックとを備える車両用シートにおいて、前記シートバックにアームブラケットを固着し、前記シートクッションの後端側下部に前後方向に延びる長穴を有する支持ブラケットを設け、前記アームブラケットの下端側に第1リンクの一端を軸支し、前記ベースフレーム側に第2リンクの一端を軸支し、前記第1リンクの他端、及び第2リンクの他端を回動可能に軸支し、該軸支部を前記支持ブラケットの長穴に係合させ、前記シートクッションの後端側下部と前記ベースフレームの前端部との間に伸縮位置のロック状態及びその解除が可能な流体式アクチュエータを介挿したことを特徴とする車両用シート。
IPC (3):
B60N 2/20 ,  A47C 3/00 ,  A47C 7/00
FI (3):
B60N 2/20 ,  A47C 3/00 ,  A47C 7/00

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