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J-GLOBAL ID：200903003361312060

磁気印写装置の潜像記録制御装置

Inventor： 桑原 実
Applicant, Patent owner： 岩崎通信機株式会社
Agent (1)： 石田 敬 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995318166
Publication number (International publication number)：1997156151
Application date： Dec. 06, 1995
Publication date： Jun. 17, 1997
Summary：

【要約】【課題】 マルチヘッドの温度が上昇した場合にも記録ヘッドの導体の溶断を未然に防止することの可能な磁気印写装置の潜像記録制御装置を提供する。【解決手段】 3つの記録ヘッドが搭載されたマルチヘッド(MH)4の温度は、熱電対415によって検出され、制御部5に読み込まれる。潜像記録前にMHの温度に記録紙の大きさに応じて定められた温度上昇を加算した予測最高温度が第1の上限温度より高い場合には、冷却ファン416によるMHの強制冷却が継続される。そして予測最高温度が第1の上限温度以下に低下した後に潜像記録を開始することにより記録ヘッドの導体の溶断を未然に防止することが可能となる。さらに潜像記録中にMHの温度が第2の上限温度より高くなった場合には駆動回路51a、b、cの動作を止めて潜像記録を中止することにより確実に溶断を防止することが可能となる。

Claim (excerpt)：

1または2以上のチャンネルの記録ヘッドを一体としたマルチヘッドと、前記マルチヘッドの内部あるいは表面の温度を検出する少なくとも1つの温度検出手段と、記録すべき潜像の大きさに応じてマルチヘッドの潜像記録中の上昇温度を推定する上昇温度推定手段と、潜像記録前に前記温度検出手段で検出された前記マルチヘッドの内部あるいは表面の温度に、前記上昇温度推定手段で推定された上昇温度を加算して潜像記録中の前記マルチヘッドの内部あるいは表面の最高温度を予測する最高温度予測手段と、前記最高温度予測手段で予測された予測最高温度が予め記録すべき潜像の大きさに応じて定められた第1の上限温度より高い場合には前記最高温度予測手段で予測された予測最高温度が第1の上限温度より低くなった後に潜像記録を開始する潜像記録手段と、を具備する磁気印写装置の潜像記録制御装置。

IPC (4)：

B41J 2/43 ,  G03G 19/00 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 21/20

FI (4)：

B41J 3/16 101 A ,  G03G 19/00 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 534