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J-GLOBAL ID:200903003361518726

RF位相デルタの判定による距離/測距

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  中西 基晴
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002502468
Publication number (International publication number):2004507714
Application date: May. 30, 2001
Publication date: Mar. 11, 2004
Summary:
RFトランスポンダに送信した信号間の位相差に基づきRFトランスポンダの位置を突き止めることができる方法とシステムである。本方法は、第1のトランスポンダから第2のトランスポンダへ、第1と第2の周波数の第1と第2の信号を送信する。前記第2信号は、前記第1信号と比較し、そして前記第1と第2のトランスポンダ間の距離は、前記第1および第2の信号間の位相差に基づき判定する。1実施形態においては、前記第1トランスポンダはインターロゲータであり、前記第2トランスポンダはRFタグであり、前記RFタグは、前記2つの信号間の前記位相差を判定する。別の実施形態においては、前記第1および第2のトランスポンダは、それぞれインターロゲータとRFタグであるが、前記インターロゲータは、前記2つの信号間の位相差を、それら2つの信号が前記インターロゲータに反射し戻された後に判定する。また、本方法は、前記インターロゲータの2つの異なった場所から前記RFタグへの距離を測定することにより、RFタグの位置(距離および方向)を判定することができる。1実施形態においては、前記2つの距離は、前記インターロゲータの2つの離間したアンテナから測定する。別の実施形態では、前記インターロゲータは、1つの既知の場所から別の既知の場所へと移動させる。両方の既知の場所からの距離測定により、RFタグの場所を、簡単な幾何学で判定することができる。
Claim (excerpt):
無線周波通信の方法であって、 第1の周波数の第1の信号を第1のトランスポンダから第2のトランスポンダへ送信するステップと、 前記第1信号に位相ロックして基準信号を生成するステップと、 第2の周波数の第2の信号を前記第1トランスポンダから前記第2トランスポンダへ送信するステップと、 前記第2信号を前記基準信号と比較するステップと、 前記第2信号と前記基準信号との間の位相差に基づき前記第1トランスポンダと前記第2トランスポンダとの間の距離を判定するステップと、 から成る無線周波通信方法。
IPC (1):
G01S13/82
FI (1):
G01S13/82 Z
F-Term (10):
5J070AB15 ,  5J070AC02 ,  5J070AH23 ,  5J070AH26 ,  5J070AH34 ,  5J070AK13 ,  5J070AK21 ,  5J070BC05 ,  5J070BC06 ,  5J070BC07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-209382

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