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J-GLOBAL ID:200903003363485442
多数回打撃式打込機
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993318271
Publication number (International publication number):1995171805
Application date: Dec. 17, 1993
Publication date: Jul. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 打込効率を向上できると共に構造が簡単な多数回打撃式打込機を提供することである。【構成】 止具7を打込むドライブビット61を装着したピストン6を上下動可能に収納支持し、ピストン6と反対方向に上下動するシリンダ2の上部外周に、シリンダ2の入気孔22を開閉するシリンダスリーブ3を上下動可能に設け、該シリンダスリーブ3の外周にトリガバルブ5に連動して上下動するスリーブバルブ4を設け、シリンダ2内に圧縮空気を瞬時に流入できるようにした。
Claim 1:
圧縮空気を蓄える空気室を有し、上部及び下部に大気開放口及び円筒状の射出口を有するハウジングと、該ハウジング内に上下動可能に支持され、上部に入気孔及び該入気孔の上方に排気孔を有し、中間部及び下部に開口を有するシリンダと、該シリンダ内に上下動可能に支持され、前記射出口内の止具を打撃するドライブビットを有するピストンと、該ピストンの下降時に前記中間開口から排出される圧縮空気を貯えるためにシリンダとハウジングとの間に設けられた戻り空気室とを備え、前記シリンダが下死点近傍に位置する時に前記入気孔を介して空気室とシリンダ間を連通させてシリンダ内に圧縮空気を導入してピストン及びシリンダを夫々下降及び上昇させ、シリンダが下死点から上死点に向かう途中で入気孔を遮断すると共に排気孔及び大気開放口を介してシリンダ内を大気に連通させてピストンを戻り空気室内の圧縮空気の圧力によって上昇復帰させると共にシリンダを下降復帰させるようにし、シリンダ内を大気と空気室とに選択的に連通させることにより前記ピストンを上下動させて止具を多数回打撃して打込むようにした多数回打撃式打込機であって、前記シリンダの入気孔を開閉するシリンダスリーブを上下動可能に設け、該シリンダスリーブを圧縮空気の圧力により下降させて前記入気孔を開き、シリンダの上昇と共にシリンダスリーブを上昇させて入気孔を閉じるようにしたことを特徴とする多数回打撃式打込機。
IPC (2):
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