Pat
J-GLOBAL ID:200903003364893005

駐機位置計測方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 岡澤 英世 (外2名) ,  岡澤 英世 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993172357
Publication number (International publication number):1995002191
Application date: Jun. 18, 1993
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【構成】 予め空港エプロンの航空機進入路中心線上の路面に所定光学特性所定形状のマーキングを施し、このマーキングを含む画像をTVカメラで撮像し、得られた映像信号を画像処理してマーキングに対応する形状を抽出し、前記マーキングが航空機進入路に進入した航空機のノーズギアタイヤにより隠蔽されて得られる前記マーキングに対応する形状に基づきノーズギアタイヤの航空機進入路上での位置延いては駐機適正位置との離間距離を算定する。【効果】 駐機のため進入してくる航空機の位置を知るための画像処理の負担を大幅に軽減し、同時に計測精度の向上と信頼性の向上を実現する。また、地上設備としては極めて簡単なマーキングを設けるのみで実施も容易である。
Claim (excerpt):
予め空港エプロンの航空機進入路中心線上の路面に明度の高い所定形状のマーキングを施しておき、航空機進入路の終端側より前記マーキングを含む画像をTVカメラで撮像し、得られた映像信号を画像処理して明度差に基づき前記マーキングに対応する形状を抽出し、前記マーキングが航空機進入路に進入した航空機のノーズギアタイヤにより隠蔽されて得られる前記マーキングに対応する形状に基づきノーズギアタイヤの航空機進入路上での位置を算定し、ノーズギアタイヤの位置より航空機の機種に応じた駐機適正位置との離間距離を算定するとの各過程からなる駐機位置計測方法。

Return to Previous Page