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J-GLOBAL ID:200903003372783537

スチレン系樹脂の非ハロゲン難燃剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小松 秀岳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997039207
Publication number (International publication number):1998251468
Application date: Feb. 24, 1997
Publication date: Sep. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 長期間連続成形を行なってもモールドディポジットが発生しない、外観保持性、耐衝撃性、耐熱性、及び流動性の優れた難燃性樹脂組成物を可能にする、スチレン系樹脂の非ハロゲン難燃剤及び樹脂組成物の提供。【解決手段】 下記式(1)で示される難燃剤であって、窒素中での加熱試験(昇温速度40°C/分)において、300°Cでの減量が0〜10重量%であり、400°Cでの減量が20〜100重量%であり、かつJIS-K6751に規定する酸価が0.01〜1mgKOH/gであり、かつMIL-H19475に規定する加水分解性試験の全酸量が1〜10,000KOH・mgであるスチレン系樹脂の非ハロゲン難燃剤及びこの剤を含有するスチレン系樹脂組成物、とりわけ滴下型難燃性スチレン系樹脂組成物。【化1】(式中、a、b,c,d,eはそれぞれ0から3であり、ただしa,b,c,d,eは同時に0ではない。R1からR5は炭素数が1から10の炭化水素であり、nは1〜3の整数を表す。)
Claim (excerpt):
下記式(1)で示される難燃剤であって、窒素中での加熱試験(昇温速度40°C/分)において、300°Cでの減量が0〜10重量%であり、400°Cでの減量が20〜100重量%であり、かつJIS-K6751に規定する酸価が0.01〜1mgKOH/gであり、かつMIL-H19475に規定する加水分解性試験の全酸量が1〜10,000KOH・mgであるスチレン系樹脂の非ハロゲン難燃剤。【化1】(式中、a,b,c,d,eはそれぞれ0から3であり、ただしa,b,c,d,eは同時に0ではない。R1からR5は炭素数が1から10の炭化水素であり、nは1〜3の整数を表す。)
IPC (2):
C08L 25/04 ,  C08K 5/523
FI (2):
C08L 25/04 ,  C08K 5/523
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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