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J-GLOBAL ID:200903003377459240

チタン酸化物粒子の製造方法およびそのチタン酸化物粒子を用いたセラミック電子デバイス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006252064
Publication number (International publication number):2008074632
Application date: Sep. 19, 2006
Publication date: Apr. 03, 2008
Summary:
【課題】誘電体層の薄層化と誘電率のさらなる向上を実現することを目的とする。【解決手段】この目的を達成するために、本発明は、形状異方性を有するチタン化合物とアルカリ土類金属化合物を少なくとも含む溶液を水熱反応させるようにしたものであり、形状異方性を有するチタン化合物をその形状異方性を保持したままチタン酸化物粒子にすることができ、このチタン酸化物粒子を用いることにより各粒子の結晶方位を容易に揃えることができるようになり、誘電率を向上させることが可能となる。 また、従来のような熱処理を必要としないので、得られたチタン酸化物粒子は粒成長が発生せず粒子を小さくすることができ、誘電体層の薄層化を実現することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
形状異方性を有するチタン化合物とアルカリ土類金属化合物を少なくとも含む溶液を水熱反応させるチタン酸化物粒子の製造方法。
IPC (3):
C01G 23/00 ,  H01G 4/12 ,  H01G 4/30
FI (3):
C01G23/00 C ,  H01G4/12 358 ,  H01G4/30 301E
F-Term (20):
4G047CA07 ,  4G047CB05 ,  4G047CC02 ,  4G047CD03 ,  4G047CD08 ,  5E001AB03 ,  5E001AE03 ,  5E001AH01 ,  5E001AH09 ,  5E001AJ02 ,  5E082AA01 ,  5E082AB03 ,  5E082BC40 ,  5E082EE04 ,  5E082FF05 ,  5E082FG04 ,  5E082FG26 ,  5E082FG46 ,  5E082PP03 ,  5E082PP10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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