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J-GLOBAL ID:200903003385150240

抗菌性の齲蝕検知液

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997045634
Publication number (International publication number):1998236914
Application date: Feb. 28, 1997
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 歯牙の齲蝕の治療に於いて、齲蝕原因菌に感染した歯質を除去する際に、感染部分を殺菌しつつそこを選択的に染色することにより、当該部位の除去に伴ってまき散らされる高濃度汚染組織細片による口腔内外の汚染を軽減しつつ、感染歯質の除去を容易にする事により、感染歯質の取り残しや感染歯質による再汚染を防止し、齲蝕治療をより安全に行いえる抗菌性の齲蝕検知液を提供する。【解決手段】 水及び/または水混和性溶媒と、齲蝕感染部を染色して該部位の識別性を向上させ得る色素と、抗菌剤を含有してなる抗菌性齲蝕検知液において、該抗菌剤がカチオン系殺菌剤、ビグアニド系殺菌剤、ハロゲン化ジフェニルエーテル系の殺菌剤からなる群から選ばれた一種またはそれ以上の化合物であることを特徴とする抗菌性の齲蝕検知液。
Claim (excerpt):
水及び/または水混和性溶媒と、齲蝕感染部を染色して該部位の識別性を向上させ得る色素と、抗菌剤を含有してなる抗菌性齲蝕検知液において、該抗菌剤がカチオン系殺菌剤、ビグアニド系殺菌剤、ハロゲン化ジフェニルエーテル系の殺菌剤からなる群から選ばれた一種またはそれ以上の化合物であることを特徴とする抗菌性の齲蝕検知液。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特表平6-500998
  • 特開昭59-099354
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • Binding of dyes to chlorhexidine-treated hydroxyapatite
  • Binding of dyes to hydroxyapatite treated with cetylpyridinium chloride or cetrimonium bromide

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