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J-GLOBAL ID:200903003391212036
大豆蛋白と乳類蛋白との融合方法、およびその方法により製造した豆腐状食品
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
佐々木 實
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994060298
Publication number (International publication number):1995236428
Application date: Mar. 02, 1994
Publication date: Sep. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 通常状態では均質な融合体となり難い大豆蛋白と乳類蛋白とを、均質で安定した融合液にすることを特徴とする大豆蛋白と乳類蛋白との新規な融合方法と、その融合方法を利用して製造した豆腐状食品とに関し、大豆蛋白および乳類蛋白個々が有する食品としての有効性を合体させて栄養価の高い食品素材を製造し得るようにすると共に、その製造方法を利用して、身近な豆腐状食品とすることにより、栄養価があって摂取し易い状態の食品を実現する。【構成】 呉汁に対し、対呉汁比で0.01重量百分率以上の割合のサイクロデキストリン、および、対呉汁比で10〜60重量百分率の割合の乳類を混合、攪拌すると共に、70〜80°C前後の温度にまで煮込み、大豆蛋白と乳類蛋白とを分離させることなく安定した融合液とする大豆蛋白と乳類蛋白との融合方法。
Claim (excerpt):
大豆を水と共にすりつぶしてなる呉汁に対し、対呉汁比で0.01重量百分率以上の割合としたサイクロデキストリン、および、同じく対呉汁比で10〜60重量百分率の割合となる如くした乳類を混合、攪拌すると共に、70〜80°C前後の温度にまで煮込むことにより、大豆蛋白と乳類蛋白とを分離させることなく安定した融合液とすることを特徴とする大豆蛋白と乳類蛋白との融合方法。
IPC (3):
A23J 3/16
, A23J 3/08
, A23L 1/20 104
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