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J-GLOBAL ID:200903003391663356
複合磁性体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997000342
Publication number (International publication number):1998199721
Application date: Jan. 06, 1997
Publication date: Jul. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本来の回路機能を損なうことなく、外部へ放射する電磁波の透過に対しては遮蔽効果を有し、かつ周辺部品間との相互干渉や信号線への電磁誘導による誤動作等を抑止でき、且つリード〜配線を通じて伝導される不要伝導ノイズも同時に低減・抑止する複合磁性体を提供することである。【解決手段】 本発明は、表面に酸化皮膜を有する軟磁性体粉末と有機結合剤からなる複合磁性体が、半導体等の能動素子とこの能動素子が実装される基板上の配線とを繋ぐリード上若しくはリードを取り囲むように配置されている。能動素子上の部分と、リード上若しくはリードを取り囲む部分とでは、透磁率の周波数特性において異なる挙動を示す複合磁性体材料をそれぞれ配置することを特徴とする。
Claim (excerpt):
表面に酸化皮膜を有する軟磁性体粉末と有機結合剤とからなる複合磁性体において、能動素子とこの能動素子を実装する基板上の配線とを繋ぐリード上若しくはこのリードを取り囲むように配置される複合磁性体であって、前記能動素子上の部位と、前記リード上若しくはリードを取り囲む部位とでは、透磁率の周波数特性において異なる挙動を示す複合磁性体材料をそれぞれ配置したことを特徴とする複合磁性体。
IPC (2):
H01F 1/24
, C22C 38/00 303
FI (2):
H01F 1/24
, C22C 38/00 303 T
Patent cited by the Patent:
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