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J-GLOBAL ID:200903003392499967

測距装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 稔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997083548
Publication number (International publication number):1998281761
Application date: Apr. 02, 1997
Publication date: Oct. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 光電変換装置(CCD等)の取付構造を改善するとにより、温度依存性の少ない高精度測定を実現できる測距装置を提供すること。【解決手段】 CCDの光導筒16への取付構造に関しては、独立部品のCCD20R (20L )のICパッケージ21R (21L )を搭載したアルミニウム製の基板17と、その裏面にはICパッケージ21R (21L )のリード端子21aの先端が半田22で固着したフレキシブル印刷配線板11とが重ねられている。ICパッケージ21R (21L )のリード端子21aは基板17に形成されたスリット状のリード端子貫通孔17aに挿し込まれており、ICパッケージ21R (21L )の裏面の中心限定領域が熱硬化型接着剤18で基板7に接着されている。温度変化が生じると、中心限定領域の局部領域が基板17に対する不動部位となり、その余の周辺領域は実質的に自由膨張することになるため、ICパッケージ21R (21L )間の光軸間隔Bt は基板17即ち光導筒16の素材(アルミニウム)の熱膨張率と温度変化に比例して決まるようになる。
Claim (excerpt):
光軸が平行配置であって相等しい独立部品の第1の結像レンズと第2の結像レンズが光導筒のレンズ受け面上に取り付けられており、測距対象に臨んで結像間に視差を作る一対の結像光学系と、第1の結像レンズによる結像の照度分布を電気信号列に変換する第1の光電変換装置と第2の結像レンズによる結像の照度分布を電気信号列に変換する第2の光電変換装置とを搭載する基板が前記光導筒の裏面取付面に固定されて成る測距装置において、前記両変換装置の裏面のうち光軸間隔を含む線上で同位置の局部領域にて前記基板の面とスポット固定して成ることを特徴とする測距装置。

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