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J-GLOBAL ID:200903003394663934

プレスロール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991045259
Publication number (International publication number):1994081292
Application date: Mar. 11, 1991
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【構成】 母材であるロールの表面に形成された溶射被膜の少なくとも表層部が、たとえばふっ素樹脂等のプラスチックと、セラミックスもしくはサーメットとの混合溶射被膜とされている。【効果】 溶射被膜を構成しているセラミックス粒子によって十分な耐摩耗性を確保できるとともに、セラミックス単体からなる従来一般の溶射被膜における空孔やそれらが連通したピンホールが存在しないので、溶射被膜の破損や湿紙の剥離性の低下を招くことがなく、しかも、セラミックス粒子とプラスチック粒子の粒子径やそれらの混合比率を調節することによってプレスロールの表面特性を最適なものに設定できる。
Claim (excerpt):
母材表面に溶射被膜を有し、かつ、その溶射被膜の少なくとも表層部が、プラスチックと、セラミックスもしくはサーメットとの混合溶射被膜とされていることを特徴とするプレスロール。
IPC (5):
D21F 3/08 ,  B21B 27/00 ,  C23C 4/04 ,  F16C 13/00 ,  F26B 13/28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭61-207691
  • 特開昭57-096950
  • 特開昭63-081178
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