Pat
J-GLOBAL ID:200903003396385443
配線用ボックス
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 孝一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996294153
Publication number (International publication number):1998145933
Application date: Nov. 06, 1996
Publication date: May. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】 固定棒に対する配線用ボックス本体の装着を容易かつ強固にすることで、間仕切り壁などの空間への配線用ボックス本体の配設作業を容易にするとともに、既設のものに隣接もしくは適当な間隔を有して新規に装着する作業をも容易にする。【解決手段】 配線用ボックス本体1の第1溝18と弾性変形可能な上アーム片20を固定棒2Aの前側に、第2溝19と弾性変形可能な下アーム片21を固定棒2Bの前側にそれぞれ接近させたのち、ボックス本体1を後側に押し込んで、第1溝18および第2溝19によって固定棒2A,2Bを受入れてボックス本体1の上下移動を拘束し、上アーム片20により固定棒2Aを押圧し、その係止部22を固定棒2Aの後側に係止させるとともに、下アーム片21により固定棒2Bを押圧し、その係止部23を固定棒2Bの後側に係止させて配線用ボックス本体1の前方への移動を拘束した状態で装着する。
Claim (excerpt):
前面に開口を有する配線用ボックス本体の上部側壁外面の左右方向に上側の横向き固定棒を受け入れて前記配線用ボックスの上方及び後方への移動を拘束する第1溝を、前記配線用ボックス本体の下部側壁外面の左右方向には下側の横向き固定棒を受け入れて前記配線用ボックスの下方及び後方への移動を拘束する第2溝をそれぞれ形成し、前記第1溝に入れられた上側の横向き固定棒を上方より押圧するとともに内面に上側の横向き固定棒の後側に係止させて前記配線用ボックス本体の前方への移動を拘束する係止部を形成した弾性変形可能な上アーム片の基部を前記配線用ボックス本体の第1溝より前方側の上部側壁に、前記第2溝に入れられた下側の横向き固定棒を下方より押圧するとともに内面に下側の横向き固定棒の後側に係止させて前記配線用ボックス本体の前方への移動を拘束する係止部を形成した弾性変形可能な下アーム片の基部を前記配線用ボックス本体の第2溝より前方側の下部側壁にそれぞれ設け、前記上アーム片の係止部から先端にかけては該先端を前記上側の横向き固定棒に前方より押し込んだときに上アーム片を上方に弾性変形させて前記上側の横向き固定棒を前記第1溝に入れ前記係止部を前記上側の横向き固定棒の後側に係止させる誘導面が形成されているとともに、前記下アーム片の係止部から先端にかけても該先端を前記下側の横向き固定棒に前方より押し込んだときに下アーム片を下方に弾性変形させて前記下側の横向き固定棒を前記第2溝に入れ前記係止部を前記下側の横向き固定棒の後側に係止させる誘導面が形成されていることを特徴とする配線用ボックス。
FI (2):
H02G 3/08 L
, H02G 3/08 M
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