Pat

J-GLOBAL ID：200903003399566988

動力発生装置

Inventor： 大久保 秀一
Applicant, Patent owner： 株式会社ジャパンエナジー
Agent (1)： 倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993105930
Publication number (International publication number)：1994294374
Application date： Apr. 09, 1993
Publication date： Oct. 21, 1994
Summary：

【要約】【目的】 マイクロマシン用の超小型動力発生装置を新規に開発すること。【構成】 動力発生装置は、平行な電極(2、3)間の誘電性液体、代表的に液晶(L)を充満させた密閉セル(1)と、電圧印加に際して対流うずを起こす領域のうず中心に配置される回転子(5)と、セル外に伸延する出力軸(6)と、電圧印加手段(4)とを具備する。セルにおいて、電極間に電圧を印加するとき矢印で示すように周辺部で対流が発生する。その対流エネルギーを回転子により取り出してモーターとする。ネマチック液晶並びにSm C* 相を代表例とするスメクティック液晶を使用することが好ましい。

Claim (excerpt)：

対向する平行な側面に形成した平行電極間に誘電性液体を充満させた密閉セルと、該電極間への電圧印加に際して対流うずを起こす領域のうず中心に配置される回転子と、該回転子の回転エネルギーを取り出す手段と、平行電極間に電圧を印加する電圧印加手段とを具備することを特徴とする動力発生装置。