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J-GLOBAL ID:200903003401949075

決済装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004031078
Publication number (International publication number):2005222395
Application date: Feb. 06, 2004
Publication date: Aug. 18, 2005
Summary:
【課題】 提供される商品又はサービスの対価を電子的な貨幣情報を用いて決済する際に貨幣情報の金額が対価に満たなかった場合にも、ユーザーに煩雑な作業を行わせることなく決済を完了させる。【解決手段】 複写機32を利用するユーザーは、サーバ・コンピュータ88と通信可能な無線通信部64を備えICチップ46を内蔵した携帯端末60を所持しており、ICチップ46のメモリ58には決済可能残高を表す残金情報等が記憶されている。複写機32で実行すべき複写処理の内容をユーザーが設定すると、決済ユニット10は利用料金を演算すると共にICチップ46から残金情報を読み出して決済可能か判断する。決済可能残高が不足していた場合、決済ユニット10は、ICチップ46に記憶されている残金情報を管理するサーバ88に対し、無線通信部64を介して決済可能残高の増額を許可するよう要請する処理を、ICチップ46を通じて携帯端末60に行わせる。これにより、サーバ88の管理下で決済可能残高の増額が行われることで、ユーザーにチャージ機設置箇所に出向いたりすることなく利用料金の決済を確実に行うことができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
決済可能残高を表す貨幣情報を記憶した記憶媒体、前記貨幣情報が表す決済可能残高を管理する貨幣情報管理装置と無線通信を行うことが可能な第1通信部、及び、前記第1通信部と異なる通信手段で外部装置と通信を行うことが可能な第2通信部が設けられた携帯端末と通信を行い、ユーザーの要求に基づき提供される商品又はサービスの対価を、前記貨幣情報を用いて決済する決済装置であって、 前記第2通信部と通信を行うことで、前記携帯端末の前記記憶媒体に記憶されている貨幣情報を取得する取得手段と、 前記取得手段によって取得された貨幣情報が表す決済可能残高が、前記提供される商品又はサービスの対価に満たない場合に、前記第2通信部と通信を行うことで、前記記憶媒体に記憶されている貨幣情報が表す決済可能残高の不足金額以上の増額を、前記第1通信部を介して前記貨幣情報管理装置に要請する要請処理を、前記携帯端末に行わせる制御手段と、 を備えたことを特徴とする決済装置。
IPC (1):
G07F7/02
FI (1):
G07F7/02 Z
F-Term (6):
3E044AA01 ,  3E044AA06 ,  3E044AA20 ,  3E044DA03 ,  3E044DC10 ,  3E044DE01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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