Pat
J-GLOBAL ID:200903003431214991

炭酸泉の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994115559
Publication number (International publication number):1995313855
Application date: May. 27, 1994
Publication date: Dec. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】 温水中に炭酸ガスを効率よく取り込まれる方法を提供する。【構成】 本発明は、温水と炭酸ガスを炭酸ガス溶解器に供給し、該溶解器内で炭酸ガスを温水に溶解させる炭酸泉の製造方法に於て、炭酸ガス溶解器が、水の流入口、炭酸ガス溶解水の流出口及び炭酸ガスの取り入れ口が設けられた管体内に、先端が遮断された多孔管の周囲を取り巻くようにして中空糸膜集合体が配置され、多孔管、水の流入口、炭酸ガスの導入口及び中空糸膜の解放状端部がそれぞれ連通するようにして収納されたものであり、該溶解器の流入口から多孔管内に流入した水が、多孔管周面に設けられた孔から流出して中空糸膜と接触することにより、炭酸ガスの取り入れ口から中空糸膜を経て注入された炭酸ガスを温水に溶解するようにした炭酸泉の製造方法に関する。
Claim (excerpt):
温水と炭酸ガスを炭酸ガス溶解器に供給し、溶解器内で炭酸ガスを温水に溶解させる炭酸泉の製造方法に於て、炭酸ガス溶解器が、温水の流入口、炭酸泉の流出口及び炭酸ガスの取り入れ口が設けられた管体内に、先端が遮断された多孔管の周囲を取り巻くようにして中空糸膜集合体が配置され、多孔管、水の流入口、炭酸ガスの導入口及び中空糸膜の解放状端部がそれぞれ連通するようにして収納されたものであり、該溶解器の流入口から多孔管内に流入した水が、多孔管周面に設けられた孔から流出して中空糸膜と接触することにより、炭酸ガスの導入口から中空糸膜の中空部を経て注入された炭酸ガスを温水に溶解するようにしたことを特徴とする炭酸泉の製造方法。
IPC (2):
B01F 1/00 ,  B01D 53/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-107317

Return to Previous Page