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J-GLOBAL ID:200903003432597126
液冷式冷却装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993017126
Publication number (International publication number):1994104585
Application date: Feb. 04, 1993
Publication date: Apr. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】例えば大型電算機システムに適用の冷却装置として要求される「活性保守」,「活性増設」条件の下で各種メンテナンス,熱交換器の増設作業を支障なく進めることができるようにした液冷式冷却装置を提供する。【構成】各基ごとに送風ファン4,熱交換器5, 送液ポンプ6, 冷媒タンク7を内蔵して独立構成された外形が直方体になる複数基の冷却モジュール3I〜3IVを碁盤目状に組合わせ、かつ各モジュールの相互間を仕切隔壁10により隔離して冷却ユニット3を構築する。ここで、熱交換器5は各冷却モジュールの外周2面にまたがるよう配置したL字形であり、かつ熱交換器の内側にファン4,ポンプ6,および冷媒タンク7を上下に並べて配備し、ファン,モータを1台の駆動モータ11に連結して駆動する。そして、メンテナンス,増設作業は1基の冷却モジュールを単位とし、残りの冷却モジュールを継続運転のまま行う。
Claim (excerpt):
複数基の冷却モジュールを組合わせて構築した液冷式冷却装置であって、各基の冷却モジュールは外形が直方体で、その外周面上に配した熱交換器と、熱交換器の内方に配した送風ファンを対にした構造になり、かつ前記冷却モジュールの複数基を碁盤目状に並置配備して冷却ユニットを構成するとともに、各冷却モジュールの相互間に仕切隔壁を配して各基ごとに独立した風胴を形成したことを特徴とする液冷式冷却装置。
IPC (2):
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