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J-GLOBAL ID:200903003456366990
脊柱を矯正、固定、圧縮或は伸張するための装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
瀧野 秀雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992198577
Publication number (International publication number):1993212055
Application date: Jul. 24, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、組立体の固定を強化し、その実施が簡単な改良型の脊柱の矯正、固定、圧縮及び伸張をするための装置を提供することにある。【構成】 本発明の改良型装置は、主として、ネジ式埋込ヘッド(10)の溝幅(L)を下回る直径(r)のロッド(21)用のアダプタ(30)、及び、両端に設ける先細端部(43、44)を介してネジ式埋込部材の回転止めと成るように溝(11)の底部に設けられる留め具(40)と、該埋込ヘッドの長手方向溝(111)に対して垂直方向に設ける横溝(112)、フック、長手方向ロッド連結器、横方向ロッド連結器、及び構成部材の配置固定器具から構成される。
Claim (excerpt):
ネジ式埋込部材とネジ及びナットを介して溝(11)の底部に係止することによって固定されるロッド(20、21)によって連結されるフックを使用する脊柱を矯正、固定、圧縮或は伸張するための装置であって、埋込ヘッド又はフックの溝(11)の底部と形を同じくする外側と、溝(11)の幅よりも小さい直径のロッド(20、21)の半径に相当する内径を有する内側とを持つ耳(31、32)付きアダプタと、該埋込ヘッド又はフックの各溝の縁に設けた面取り部(111)、該埋込ヘッドの長手方向溝に対し直角方向に設けた横溝(112)、フック、連結棒及び連結板のUリンクと、埋込ヘッドの溝底部と形を同じくし、埋込ネジ(10)の方向へ90 ゚曲げられた先細端末部(43、44)を有する止め具(40)と、連結板(55)の端部に固定した2個の埋込ヘッド(51、52)を含むロッド連結装置(50)と、脊柱の椎体及び椎体層間用の挟持具(70)であって、角型台(710、720)、杷持用の鈎状部(711、721)及び溝(730、740)付ヘッド(73、74)を備えたフック(71、72)と、多角形の凹部(771)及び整合用の先端部(772)を備える丸さら頭部(77)を有する円柱状ネジによって連結される簡易フック(76)とを備え、該円柱状ネジは、角型台(710、720)の2個の対向面近傍で、上記フック(71、72)の対称面に垂直な面において、互いに平行な溝(730、740)付ヘッド(73、74)を有する上記フック(71、72)の角型台(710、720)内に設ける2個の滑らかな透孔(712、713、722、723)の何れかを通過したした後、簡易フック(76)の対向する台部に設けた入口が円錐状に切削されたネジ孔(761)に螺入されるように構成され、切溝(611)付角台(61)を有し、内側に溝が設けられると共に外側にネジが切られたUリンクと、頸部の椎体用の自動安定挟持具とを包含することを特徴とする脊柱を矯正、固定、圧縮或は伸張するための装置。
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